沖縄県産蜜蝋🐝Shizucal wax

今回は、SHIZUCAL WAXで作っている沖縄県産の蜜蝋キャンドルを紹介します🤲✨
その前に、まずは蜜蝋の特徴について。
蜜蝋には脂肪酸のバルチミン酸、ミリシルアルコール、花粉由来のビタミン、
ミネラル27種類と22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノール、カロチンなどの様々な成分が含まれています。
豊富な栄養や抗菌力を持つため、キャンドルの他にも医療品、化粧品の原料として使われたり、床や革製品のワックスとしても使われています。
天然100%の蜜蝋キャンドルは、アレルギーのもとになる環境の中のウイルス、カビ、ダニ、花粉、PM2,5、建材から発する有害物質、排気ガス、チリなどを包み込み、
花粉症や喘息をはじめとするアレルギー反応を驚くほど改善してくれます。
また、蜜蝋キャンドルに火を灯した際の炎が揺らめく状態は、
星の瞬きや波の音、小川のせせらぎなどの自然界のゆらぎ「1/fのゆらぎ」と同調します。
「1/fのゆらぎ」には、交感神経の興奮を抑え、副交感神経を優位にし、
リラックスする効果があります。
蜜蝋の効果ってすごいですね〜👀✨✨✨
そんな魅力たっぷりな蜜蝋キャンドルを作るきっかけとなったのは、
ある日突然、見知らぬ養蜂場のおじーから「蜜蝋いらないか」と工房にかかってきた電話でした。
養蜂はすでに引退していて、家の倉庫にずっと保管されている蜜蝋の貰い手を探しているとのこと。
すぐさま車を走らせておじーの家へ。🛻💨
蜜蝋を譲ってもらい、工房に戻ってさっそく精製スタート。
まずは、大きな塊の蜜蝋を2人がかりでノミと金槌で程よい大きさになるまでひたすら砕いた後、湯せんで溶かし何回も何回も濾していきます。
蜜蝋を溶かした瞬間、優しくて暖かくて懐かしい、
なんとも言えない柔らかい香りが一気に工房中に広がって、
スタッフ全員とっても幸せな気分になりました。🐝♡

今回は、工房で作成した2種類の蜜蝋キャンドルをご紹介します。
まずは、キャンドルの芯を何度も何度もドロップしてしずく型の形にして、工房で収穫した月桃で作った紐でまとめた、沖縄県産の蜜蝋ドロップキャンドル。
燃焼時間は1本で約40分ほどなので、就寝前のリラックス時間などに使いやすい形です。

もう一つは、月をイメージしたMOON CANDLE🌕
水の上に浮かべると、ゆっくり回転しながら静かに火を灯します。
水面に反射する優しい灯りと優しい香りはとても神秘的で、一気に心落ち着く空間にしてくれます。

次回も、工房で作成している他の蜜蝋キャンドルをご紹介します🐝🐝🐝
蜜蝋レポートはまだまだ終わりませんよ〜🐝♡
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